今回は、東京都北区志茂にある「志茂四丁目児童遊園」に、2歳の娘と遊びに行ってきました!
「志茂四丁目児童遊園」は住宅街の中にあります。期間限定(7月末から8月末まで)ながらじゃぶじゃぶ池や複合遊具、そして、カッパがたくさん生息(!?)しており、まさに住宅街の穴場スポットでした。
親子でのお出かけや近隣公園探しの参考にしていただけたら嬉しいです♪
基本情報
- 住所
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東京都北区志茂4丁目46−7
- アクセス
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JR「赤羽駅」から自転車で約6分
南北線「志茂駅」から徒歩約5分
- トイレ・自販機・ベンチなど
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- トイレあり
- 手洗い場・水飲み場あり
- ベンチあり
- ゴミ箱なし
- 自販機なし
- 大人用健康遊具なし
園内の様子と遊具紹介
正に盛夏。
いくら、子どもと公園に行こうにも太陽も照り付ける中、長い時間、外で時間を過ごすのは危険です。
そこで、小さな子でも足くらい水に付けられる小規模なじゃぶじゃぶ池がある公園を探して辿り着いたのが「志茂四丁目児童遊園」です。
志茂駅から住宅街の中に入ったところに公園の看板が見えてきます。

カッパのモニュメント
そして、感じる視線・・・


視線の主は、カッパたちでした。説明は特になかったですが、荒川近くということもあり、昔は本当にカッパがいたのかも・・・
奥に行って、今回のお目当てのじゃぶじゃぶ池をみていきましょう!
じゃぶじゃぶ池(夏季限定)

当然、人工池ではありますが、水の音が癒されます。
じゃぶじゃぶ池の中には小さな島のような山型のすべり台が設置されていて、まるで、池の中の浮島に登るように滑り台で遊べます。
じゃぶじゃぶ池の水深は、子どもでも足首が浸かる程度ととても浅いので、水遊びに慣れていない小さなお子さんでも安心です。
※ただし、おむつを使用しての利用はできないため、小さなお子さんは足をつける程度で楽しみましょう!
そして、また、視線が・・・

ジッと池を見つめるのは、入り口よりも幾分大きいカッパでした!

人間の子どもと一緒に遊びたいのかな??



パパ、こわい・・・
カッパも池のカメも、造詣がリアルで2歳児には怖かったようです(笑)
娘が怖がってしまったので他の遊具でも遊んでみましょう!
複合遊具・ブランコ




じゃぶじゃぶ池以外の設備はシンプルなブランコがあるほか、複合遊具もあるので、水遊びをしない季節でも楽しめると思います。
また、公園全体がフェンスに囲まれており管理が行き届いている印象でした!
手洗い場もあるので、じゃぶじゃぶ池で遊んだ後も、しっかり手や足を洗うこともできました!ただし更衣室やオムツ替えシートはありませんので、水遊びの際はタオルで上手に着替えさせてあげましょう。


肝心のじゃぶじゃぶ池の稼働期間ですが、北区の水遊び場は毎年夏休み期間を中心に運転しています。
志茂四丁目児童遊園の場合、例年7月下旬(学校の夏休み開始)~8月末まで毎日水が出ており、利用時間は午前10時から午後4時までと決まっているようです。(公園管理者HP)
私たちは、10時頃に到着したところ、ちょうど管理人の方が放水の作業をしていました。
行くタイミングによっては水が止まっている場合もあるかもしれませんので、夏以外の季節は単なる遊具のある公園としてご利用ください。
さて、今回も良かった点・気になった点をみていきましょう!
良かった点・気になった点
- 幼児向けじゃぶじゃぶ池が安心。水深がとても浅く、初めての水遊びにもぴったり。水が苦手な子でも少しずつ慣れやすい環境でした。
- カッパのモニュメントが楽しい。公園のあちこちにカッパ像があり、親子で数えたり探したりする遊びができます。写真映えも◎
- 静かな住宅街の穴場スポット。人が少なく、ゆったり過ごせる雰囲気。混雑を避けたい子連れにちょうど良いです。
- 日陰が少なめ。夏場は帽子・日傘必須。長時間滞在の場合は日よけグッズがあると安心です。
- 更衣室やオムツ替えスペースはなし。水遊びの着替えは簡易テントやタオルで工夫が必要。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は、志茂四丁目児童遊園についてみていきました。
お勧め度は★4(5点満点)です!
お子さんとの公園散策の参考にしてもらえれば幸いです。
それでは、また、次の公園でお会いしましょう!




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